羽生・宇野、W表彰台の源泉は?
平昌オリンピックの男子・フィギュアスケート
は、歴史的な快挙の連続で大興奮でした!
まずは、怪我から復帰直後の
羽生結弦が、66年ぶりのオリンピック連覇で
堂々の金メダル。
それに負けじと、宇野昌磨も、FSの技術点では
羽生を抜いての、こちらも大健闘の銀メダル。
フィギュアスケートで日本が金・銀W受賞も
史上初。 というか同一国が金・銀ってほとんど
なかったのかも。
3位銅メダルのハビエル・フェルナンデスも
スペイン人としては初のメダル獲得。
と「初」モノづくしで、超盛り上がりました。
でも、やっぱり、一番すごいのは羽生結弦選手ですね。
「今の自分に出来ることを出す尽くす」
ことに集中して、これだけ注目を浴び
物凄いプレッシャーもあったでしょうが
日本中の期待を、むしろ「自分のパワーの源泉」
にしたかの様な「自分に対する自信」みたいな
ものを演技の中に感じました。
また、怪我した後の3-4か月は
「スケート人生も終わりか・・・」
と思ったこともあった中での
今回の、素晴らしい「復活劇」
これは、もう演技とか技術力を超えた
「羽生選手の精神力」が頂上まで至っている。
ことの証明でしょうね。
あと、心の底から「支えてくれている人たちへの感謝
何とか耐えた自分の右足への感謝、
滑れること自体への感謝」
など、本当の「感謝」の気持ちが
あのキレのある、鬼気迫った「スケート」
に繋がったんでしょう。
本気に集中すれば、何でも出来ないことはない!
という勇気を日本中にくれた羽生選手と宇野選手に
心から、おめでとう! そして、ありがとう!
と言いたいです。!!