こんばんは!
あなたの【売上アップ請負人】の
カリスマ・営業コンサル=神城豊です。
昨日は
「商品を売り込む前に、あなた自身を売り込み
お客様に「あなたの人柄」を知ってもらい
共感し、好意を持ってもらう事」
が、営業の鉄則だ。
というお話を、歌舞伎町の怖いお兄さんや
ザイアンスの法則なども織り交ぜて
お贈りしました。
お客の信頼を勝ち取る「セールス・トーク」とは?
■今日は
では「どうすれば、あなた自身の人柄を
お相手に売り込み、共感を得て好きになって
もらえるのか・・・」
について、お話しします。
■人は誰でも
「自分と似た者、共通した部分」のある人やモノに
共感し、好意を持ちます。
☚似た者同士は気が合う?
あなたも、こんな経験ありませんか?
あるパーティーで知り合った見ず知らずの男性に
声を掛けられ
最初は「うっとうしいな、なにこの人??」
と「警戒心」全開だったのに
あなたと「出身地」が一緒で、しかも
「通っていた小学校、中学校」も一緒だった!
って分かった瞬間に
「エッ!! マジですか! 奇遇ですね!
そういえば、担任だった小池先生はご存知ですか?」
などと、一気に「距離感」が縮み
何年来かの「友人」の様に、話が弾んだこと・・
☚同窓生は話が弾む!
そう、前にもお話ししましたが
人は「自分と共通の話題」があると
初対面の人でも、警戒心が薄れ
親近感が湧くものなんです。
■それを応用して
お客様に「あなた自身を売り込む」には
お相手との【共通の話題】を探す「習慣」を
つけることなんです。
話題のネタは「多ければ多いほど」良いですが
例えば
・家族(特に子供ネタ、や伴侶(奥さんや旦那様)
の話題。・趣味(スポーツ、映画、芸術など)の話題。
何でもOkなのですが
家族の子供ネタで「共通項」が見いだせると
一気に「お客様との距離感が縮む」
実例を沢山経験して来ました。
お客様の「お子様が小学生」くらいで
勉強させようとしているがなかなか言うことを聞かない、
とか、
子供にサッカーやらせてて、凄く上手なんだ、、
など、お相手が「自慢」や「悩み(軽めの)」を
話し出したら、しめたものです!
☚家族ネタは共通する良い話題
あなたも、本音で同調して
「分かります! 家の息子も全然言う事聞かなくて困ってます!」
とか
「え、そうなんですか、うちもサッカーやってますけど
下手くそで・・・」
なんて感じで相づち打てば、
こちらが何も話さなくても
お相手は、とどめなく話し始めますね。
気持ちよさそうに!
お客様が「気持ちよく話してもらえる」
しかも「あなたと共通の話題」で、
となれば、既に、お相手は
あなたの「人間味」を感じ出してくれているんです。
あとは、気持ちよく「話を続けてもらう」ことに注力すべきですね!
この間なんか、2時間も家族ネタでお客様をお話しして
意気投合しました。
2時間と言っても「90%は、お客様がお話してましたけど」
家族、子供ネタ、是非、試してみて下さい。