こんにちは!
あなたの【売上アップ請負人】の
営業カリスマ・コンサルタントの神城豊です。
2017年も、いよいよ「カウント・ダウン」で
終わって行きますね。
一年の締めくくり、ゆったりと
ただし、ビシッと決めて行きましょう!
☚2018年まで「カウント・ダウン」
◆前回は、
【議事録は自分で書こう】
なぜなら、あなたやあなたの組織自体のためになるし、
あなた自身の「頭の整理」になるから。
但し「意図的な情報操作」は
「自分の首を絞めるから、絶対にNG」
といったお話をお贈りしました。
☚「情報操作」は絶対NG
そもそも、
★『【議事録】って【何のために】作成するのか?』
って考えたことありますか?
1)会議内容を記録として「残しておくため」
2)会議の「結論」「実行すべきこと」
浮かび上がった「課題」を整理し周知するため。
3)誰が、何を、何のために「今後【実行する責任】があるのか」
を明確にするため。
主にはこんな理由でしょう。
◆あなたも「A案件」の打ち合わせをする際に
一週間前に実施した「A案件の議事録」を
打ち出して、記憶を呼び戻したことってありませんか?
人間は「忘れる」し
「思い違い」をしたり
「自分の都合の良い解釈と記憶」
をしたりする動物です。
つまり、ヒトの記憶って当てにならないんです。
だから「正確な記録をレコード」しておくことは
とっても重要なんですよね。
◆それでは、
あなたが一流の「営業マン」、ビジネスマン
になるための
★「議事録」の、上手な書き方★
について説明します。
まず、フォーマットですが
絶対に「書かなきゃいけない」項目は以下の通り。
1)誰宛か →(関係者各位:が常套句)
2)会議の名称(メイン・テーマ名) →「〇〇の件」
3)議事録の記載日。
4)誰が書いたのか。
5)会議開催した「日時」「場所」「参加者」
6)会議の内容
です。
☚「議事録」フォーマット
Webで「議事録 フォーマット」で検索すると
フォーマットが無料でダウンロードできます。
👇 👇 👇
https://www.bizocean.jp/doc/category/255/
で、今日お伝えしたいのは
6)・・「内容」・・・の【書き方】についてです。
最初に記載すべきは
・会議の【目的、趣旨】
・会議全体の「概要=アウトライン」のまとめ(サマリー・レビュー)
・会議の【結論】と
・今後、実行すべき「行動」と、それを「誰が」
「いつまでに」やるのか。=宿題
の4点です。
4つ目の「宿題」は無い場合も往々にしてありますが
「宿題」が出た場合は重要ポイントなので
忘れないで「必ず記載」して下さい。
◆よくありがちな、ダメ典型の【議事録】は
会議の「発言者コメント」を
初めから「ダラダラと書いている」パターン。
これは悪い書き方だと思いますね。
ヒネクレマン:「はあ??会議の発言者コメントを
順番にそのまま記載して何が悪いんじゃ?
それが一番「客観的事実」じゃねえの??」
それは「違います」
なぜなら・・・
長くなってしまうので、次回のお楽しみに・・・
※お正月は「特別号」ですので、
議事録の書き方・その2は数日後に
お贈りしますね!!