おはようございます!
あなたの【売上アップ請負人】のカリスマ・アドバイザーの神城豊です。
前回は、
他の営業マンの持っている【個人用・顧客リスト】と
【あなた専用の顧客リスト】を
合体させて
☚合体ロボ!?
あなたの視野を広げ、
あなたの脳内で「様々な顧客情報」を連鎖させ
思わぬ「シナジー効果」を生むための
【共通・顧客リスト】を作成し活用することをお勧めしました。
これ上手く活用すれば「本当に思わぬ売上アップ効果」を
生むのですが、何事も良い面があれば「負の面」もあり
【両刃の剣】になりかねません。
☚両刃の剣、ちゅうより魔剣?
■他の営業マンの【個人用顧客リスト】と
あなたの【専用・顧客リスト】
を合体する時、絶対に『やっちゃいけないタブー』があるんです。
そう、勘の良いあなたなら、もうお気づきでしょう!
あなた【専属の顧客リスト】には
お客様のユニークな「個人情報」が多く含まれているはずです」。
特に「あなたが主観的に思っている、お客様のキャラクター」
例えば「Aさんは気が短い」とか
「B夫は、合い見積もりの時、こちらを出しに使うことがある。」
などなど、場合によると「悪口」にも取られかねない
「あなたの主観部分」のコメント、メモは
絶対に【共有リスト】に載せてはいけません。
といいますか、その手のコメントは、
最初から【マル秘・個人専属リスト】にしか書かない、
で門外不出にしておくべき情報ですね。
お客様の個人情報以外でも
【あなたの主観的な判断】は
共通顧客リストに出しても良いですが
あくまで【主観である】ことが誰の眼にも
明かになる様にするべきですね。
例えば「最近の業界動向、上向きとか曇りがちとか」
そういった類の情報です。
まあ、一番無難なのは「客観的な事実、数字」だけを
共通リストデータとして提示する。
ってことですが、これに縛られ過ぎると
面白い、役立つ「共通リスト」からかけ離れ
て味気なくなってしまうので、
事前に「どこまでの主観情報を提示し合うのか」
部門や、グループで話し合って「基準とルール」を
決めておくべきでしょうね。
☚「共用リスト」は「基準とルール」を明確に!
そう、ある程度「主観」が入っていないと
リストが活き活きせずに
お飾りの人形にもなりかねませんので・・・
大人の常識で作成して下さいね!
☚お飾り人形じゃあね・・
それと、もう一つ
共通リストの物凄い「活用法」があるんですが
それは次回のお楽しみに!