中井君がMCの金スマで
大竹しのぶの還暦祝いパーティー
の様子をやってましたね。
元夫の「明石家さんま」や
元内縁の夫で劇作家の「野田秀樹氏」
など、そうそうたるメンバーが集まっていました。
ラストに、明石家さんまが大竹しのぶと
舞台に立ち、ほとんど「夫婦漫才」風の
掛け合いトークショーをやってました。
面白くて思わず見入りながら「笑っちゃいました。」
特に印象的だったのが
大竹しのぶ「4年間の結婚生活で一番楽しかった思い出はなあに?」
さんま「野暮な質問しまんな~~ そりゃ、IMALUが生まれた時やがな!」
ここで、会場にいたIMALUが立ち上がり拍手!
さんま「そんなら、あんさん(大竹しのぶ)が
一番楽しかったことってなんやねん?」
大竹しのぶ「無いな~~~」
場内ドッと湧き、さんまコケる・・・
これ、事前にリハーサルとか、打ち合わせしてたんでしょうか?
そうじゃなかったら、二人とも天才ですね・・・
カメラが、スタジオに戻って
中井君「大竹しのぶさんと、さんまさんってどんな感覚の仲なんですか? 友達じゃないだろうし?」
大竹しのぶ「そうね、友達以上、家族未満って感じかしら」
中井君「でも、あれだけの掛け合いが出来ちゃうのって凄いっすよね!」
大竹しのぶ「はい、暫くは夫婦でしたから、こう来たら、ああ来る
みたいな感覚はありますね。」
中井君「それ、ほとんど漫才コンビじゃないっすか!!」
大竹しのぶ「そうそう、漫才コンビかもね!!」
やはり「アドリブ」だったんですね・・・
◆このボケ(=大竹しのぶ)と突っ込み(=明石家さんま)
の掛け合いは、「営業シーン」でもとても大切です。
ヒネクレマン:「オイオイ、何のこっちゃ、芸能人の元夫婦の
面白会話が、なんで営業に生きてくるんだちゅうの!!」
☚ボケと突っ込みは営業でも大切!
それがね、同僚とあなたが二人で
対面営業に行った時は
必ず「ボケ」と「突っ込み」
の役割を決めていた方が、客受けは良いです。
何も、お客様の前で「漫才」をやれって言ってる
訳じゃありませんよ。
出来るだけ「異なったキャラ」を受け持った方が良い。
という意味です。
例えば、一人はクソ真面目で冗談の一言も言わず
ひたすら商品説明と売り込みをしている。
もう一人は、ちょっと冗談を言ったり、面白い話を
して合いの手をいれたり。
そう、二人とも、ガシガシに売り込まれると
お客様はウンザリしちゃうんですね。
漫才を見に来たら「二人とも突っ込み」だったら
疲れて途中で帰っちゃいますよね。
これ本当は、自然と「ボケ」、「突っ込み」役が
天然で出来上がってる二人だと最強なんですけどね。
少なくも、メインでドンドン話を進めていく役割の奴と
ここぞという時に「一言で決める」役、
などは決めておいた方が絶対に良い結果が出ます。